Fukuoka Prefecture Local Guide Biz is a website that introduces information about Fukuoka Prefecture in a directory format. This site provides information about restaurants, stores, companies, organizations, exhibitions events, famous sightseeing spots, demonstration experiments. It is an information site that supports the Fukuoka’s local community by providing information. Now, we are looking for volunteers to work with us! 日本語は こちらで です。
Fukuoka Prefecture, which has two ordinance-designated cities, Fukuoka City and Kitakyushu City, has a total population of about 5.1 million (2020). This makes up 35.3% of Kyushu’s total population and 4.0% of the population of Japan, making it the 9th largest population in Japan. By gender, there are 2.41 million males and 2.69 million females, with females outnumbering males by 280,000.
In terms of industry, Fukuoka Prefecture accounts for 38.4% of Kyushu’s total production. It is Industry boasts a high concentration centered on Kitakyushu City, one of Japan’s leading industrial areas, and Fukuoka Prefecture accounts for 39.9% of Kyushu’s shipment value of manufactured goods. Fukuoka Prefecture has a high concentration of tertiary industries such as commerce, service industry, and financial industry. In particular, the wholesale sales value in Kyushu boasts an overwhelming share of 58.0%, and agriculture accounts for 11.3% of Kyushu’s agricultural output. county occupies.
Source: Population, GDP and Tourism
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国連サミットで2015年に採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)で、 福岡県 は、SDGsの要素を盛り込んだ福岡県人口ビジョン・地方創生総合戦略を推進。アジアに近い地理的優位性、多様な産業集積、優秀な人材など、地域特性の強みを活かして地方創生の実現に取り組み、「人」と「地域」を元気にする取り組みを行っています。また、環境分野においても生活環境の改善や廃棄物の適正処理、国際環境協力などSDGsの考え方を活用しながらさまざまなプロジェクトを進行しています。
国(内閣府地方創生推進事務局)が選定するSDGs未来都市に、県からは北九州市(2018年)、大牟田市、福津市(2019年)、宗像市(2020年)が選定されています。
福岡県 は地方創生総合戦略の効果を高めるために、SDGsに取組を行う事業者に対して表彰制度を設けています。SDGsを推進する企業は、地球環境にやさしい商品等の新たなビジネスチャンスを生み出したり企業のイメージアップにつながります。
企業が本業を含めた多様な取組みを通じて持続的な成長を図っていくことが重要であり、そのために福岡県も官民が連携してSDGsに取り組んでいます。
福岡県 は、アジアから世界に展開する産業拠点を目指し、自動車産業の一大拠点の構築や、バイオ・メディカル、IoT、ロボット・システム、水素など先端成長産業の育成・集積に、産学官で連携しプロジェクトを強力に推進しています。
北部九州には、日産自動車九州、トヨタ自動車九州、ダイハツ九州、日産車体九州の4つの自動車メーカーが立地し、年間159万台の生産能力を持つ自動車産業の拠点があります。また、24時間空港の「北九州空港」もあり、自動車部品製造等の高い技術力を有する地元企業の航空機産業への参入促進と航空機関連企業の誘致に取組んでいます。
福岡県 は47都道府県の中で、日本人が選ぶ訪問先として東京都、大阪府、千葉県、神奈川県、北海道の次に来る6番目に好まれています。一方訪日外国人が選ぶ訪問先でも、東京都、大阪府、千葉県、京都府、奈良県、愛知県の次に来る7番目と、こちらもベスト10入りになっています。詳細は日本人・訪日外国人の47都道府県ランキングで。
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福岡県 内には半導体やロボット関連企業など医療福祉機器分野に参入可能な高い技術力を有する企業が集積し、医療福祉機器の開発・実証に協力可能な医療系大学、病院、福祉施設も数多くあります。これらのポテンシャルを活かし、県は産学官でのマッチングを支援しています。
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福岡県 は環境にやさしい水素エネルギーの研究開発、社会実証、人材育成、普及の活動や、北部九州自動車産業を活かしたFCV (燃料電池自動車) 産業の促進、水素・電池・自然・再エネなど、さまざまなエネルギプロジェクトを産学官で取り組んでいます。
新しい時代を担うベンチャー企業の育成、支援を行うさまざまなプログラムや団体が福岡県にはあります。福岡県ベンチャービジネス支援協議会では、ビジネスプラン発表会・商談会を通じたビジネスパートナーとのマッチングの場( FVM )を提供。海外展開などの支援もしています。
福岡県 はロボット・ロボティクスの産業分野も県経済を担う成長産業として振興を進めています。福岡県ロボット・システム産業振興会議では製品開発支援や実証実験支援の他、福岡県IoT 推進ラボではニーズの掘り起こし、ビジネスマッチングの場を提供。
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福岡県は、住宅事情・消費者物価がとてもリーズナブル。ゆとりのある生活が福岡の魅力で、その魅力は海外からも評価されています。英国雑誌「MONOCLE」が発表した「世界で最も暮らしやすい25都市」に福岡がランクイン。25都市に入っている日本の都市は東京、京都、福岡の3都市。急速に増加している人口と学生数の多さ、街の元気さ、環境の良さが評価されました。
また、森記念財団都市戦略研究所が発表した「日本の都市特性評価(2018年版)」で福岡は(東京都を除く72都市のうち)2位にランクイン。中でも、特区制度認定地域数や新設事業所割合の評価が対象都市の中で最も高く、「経済・ビジネス」分野において高い評価を受けました。
九州最大の繁華街「天神地区」では、アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇用を創出するプロジェクト「天神ビッグバン」が2014年からスタート。2024年までの10年間で30棟のビルの建て替え誘導し、新たな空間と雇用を創出するプロジェクトが進行しています。
国家戦略特区による「航空法高さ制限の特例承認」や福岡市独自の容積率緩和制度などを組み合わせ,ソフト・ハード両面にわたる施策を一体的に推進することで、民間活力を最大限に引き出しながら耐震性の高い先進的なビルへの建替えを促進するとともに、快適でぬくもりのある公共空間の創出など、安全安心で未来に誇れる魅力的で質の高いまちづくりに取り組んでいます。
福岡県の中小企業数は県内企業の99.8%を占め、その内の小規模企業数は83.4%を占めています。中小企業が経済基盤を支える大切な役割を担っていて、こうした企業の成長が福岡の経済発展、県民の暮らしの向上には欠かせません。中小企業に対して、県や各市町村では、新製品開発、人材育成・確保、知的財産、生産性向上に関するさまざまな支援やプログラムが提供されています。
福岡県の中小企業の中には、世界トップシェアの製品やオンリーワンの製品を有する企業など、誇るべき中小企業がたくさんあります。福岡県ではこうした、機械、食料品、電子部品などのさまざまな製造分野で高い技術力を有する「ものづくり企業100社」を冊子「福岡県ものづくりモノ語り100」にまとめ、県内ものづくり中小企業の魅力を情報発信して伝えています。
冊子の内容には、ものづくりにおける挑戦や失敗、高い技術を新たな分野に応用した事業展開、海外展開の取り組み、技術・事業継承のための人材育成・確保の取り組みなど、現場の声も掲載されています。
福岡市がIoT産業の開発拠点と位置付けるFITCO (福岡IoTコンソーシアム) は、企業、組織、個人、大学、ベンチャー企業など産学官連携で、IoT技術力向上、資金調達、製品開発、新規ビジネスの創出が推進される体制作りを目指す組織で、九州組み込みソフトウェアコンソーシアム(Quest)と公益財団法人九州先端科学技術研究所のISITがコアとなり取り組み展開しています。会員間の連携を基本とし、セミナーなどの開催による情報提供、事業者間のマッチング支援、福岡市IoT推進ラボの企画・運営を行っています。
約400社近い外資系企業が進出している福岡県は、北米、欧州が約8割を占め、近年では中国や韓国などのアジア企業の進出が増加。中でも多くは営業拠点としてオフィスを構え、その他には、自動車部品工場や医療機器工場などの製造拠点、研究開発拠点、日本における本社機能を有する拠点など様々な外資系企業が福岡で活躍。こうした外資系企業は、福岡県産業の競争力強化、雇用創出、地域の国際化などの面で大きな役割を担っています。
福岡県は、昭和56年に米国のハワイ州、平成4年に中国の江蘇省、18年にタイのバンコク都、19年にインドのデリー準州、20年にベトナムのハノイ市とそれぞれ友好提携等を締結し、経済、環境、文化、教育、観光、青少年育成などの幅広い分野において交流を行っています。また、現在県内の14の市町が15ヵ国の34自治体と友好提携を締結しています(2019年現在)。
福岡県とアメリカ・ハワイ州は、昭和56年に姉妹提携を締結し、平成28年に、35周年を迎えました。 昭和55年のアロハウィークフェスティバルに、本県から「博多祇園山笠」が参加したことを 契機に、提携の機運が盛り上がり、翌昭和56年9月21日に姉妹提携を締結しました。 福岡県議会は、翌昭和57年1月に、国際友好親善促進の盟約を締結しました。
交流内容は、5年毎に訪問団が往来を行い、姉妹提携事業を実施。福岡県の水産高校実習船がハワイに寄港し、現地高校生との交流。県議会が訪布し、州議会・州知事を表敬し、現地県人会とも交流。また、民間の交流は、随時実施されており、県内の伝統行事をハワイで紹介したり、またはハワイ の伝統的な芸能を本県で紹介するなど、文化・観光面での交流が活発におこなわれている。
This video is created by ハワイ州観光局
福岡県とバンコク都は2006年2月に友好提携を締結し、経済、環境、文化、教育、観光、青少年育成などの幅広い分野で交流を行っています。
特に青少年分野では、大学生や高校生の交流プログラムを実施し、環境分野では、人材育成研修を実施するなど密接な協力関係が構築されています。その事により、両県都間での中小企業や大学間の交流なども活発化して、2010年には両地域をつなぐ活動拠点として、福岡県バンコク事務所が開設されました。文化・経済分野などの民間交流を積極的に双方が支援しています。
Workation Thailand by Amazing Thailand
福岡県は、2007年に日本の地方自治体として初めて、インドの州、それも同国の政治・経済の中心地であるデリー準州と友好提携を締結。日印関係は、両国首脳が毎年行き来をするほど良好な関係を築いており、今や多くの自治体において、多様なレベルでの交流が行われている。日印自治体間の交流の先駆けとなった福岡県とデリー準州は、これまで様々な交流を積み重ね、現在の良好な二国間関係にも貢献してきました。
両地域は、主に環境や青少年分野で交流を進め、環境分野では環境対策に関わるデリー準州の中核行政官を対象とした研修を実施。急速な経済成長を遂げる一方、深刻な環境問題に直面しているデリー準州では、同研修への期待が大きく、これまでほぼ毎年、行政官を派遣している。
Destination – Delhi | India by Incredible India
福岡県とハノイ市は、2008年2月に友好提携を締結し、環境、青少年、経済など幅広い分野で交流を行い大きな成果を上げてきました。特に環境分野では、2015年、福岡県の技術支援により、環境に配慮した「福岡方式」による廃棄物処分場がハノイ市に竣工しました。また、青少年分野でも高校生の相互派遣や修学旅行など、人的交流が一層拡大しています。
また、福岡県は新たに農業分野の交流にも取り組み始め、食の安全の確保やハイテク農業といった福岡県の農業分野における政策が、ハノイ市の農業の発展に大きく貢献するよう協力している。
Hanoi – The City For Peace | Beautiful Vietnam by Flycam 4K
MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント (Exhibition/Event) の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。
MICEは、ビジネス・イノベーションの機会の創造、地域への経済効果、国・都市の競争力向上の主要な効果が考え、国は2030年にアジアNO.1の国際会議開催国の地位を目指しています。また、日本の観光立国実現に向けた主要な柱の一つとしてもこのMICEが位置付けられ、グローバルMICE都市に選ばれた12都市(札幌市、仙台市、東京都、千葉県 千葉市、横浜市、名古屋市 愛知県、大阪府 大阪市、神戸市、京都市、広島市、福岡市、北九州市)との連携が図られています。
Equipped with a 1,320m2 multi-purpose hall and a 1,000-seat main hall
MICE facility with exhibition hall, arena and convention functions
Hall B, which has an area of 5,000 m², opened as the second exhibition hall of Marine Messe Fukuoka
福岡の魅力の一つは「食」です。玄界灘や九州近郊の海でとれたての新鮮な水産物を味わうことができ、内陸には山間部、平野が広がり農産物等も豊富です。新鮮な素材を使った、寿司やいか造り、魚介類の天ぷら、もつ鍋、水炊き、うどん(諸説に博多はうどん発祥の地とあります)、他にも餃子、焼き鳥、皿うどん、とんかつ、そして定番のとんこつラーメン、明太子。福岡の食を求め、日本全国は元より海外からも多くの旅行者が福岡のグルメを楽しまれています。
そんな福岡の「食」を味わって頂こうと、福岡県は2018年に、東京都千代田区にアンテナレストラン福扇華 (ふくおか) をオープン!福扇華は”『魅力あふれる福岡』を体感できる拠点”をコンセプトとし、「博多和牛」や天然真鯛、旬の野菜など福岡の美味しい食材をふんだんに使った料理のほか、四季折々のフルーツ、県産酒が楽しめます。
また、県では農林水産物のブランド化を進め、食品では30 (2020年12月時点) アイテムもあり、米、小麦、野菜、果樹、茶、畜産品(牛乳、肉)、水産物(のり、魚)など幅広くブランド展開をしています。福岡県の農林水産ブランドを紹介。
福岡県は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、売上減少などの影響を受けている事業者の方々を支援するため、(公社)福岡県物産振興会と連携し、2,000品目を超える県産の加工食品や工芸品、農林水産物などを割引価格で販売する「福岡県ウェブ物産展」を楽天市場で開催しています。
また、(公社)福岡県物産振興会のオンライン店舗「福岡県よかもんショップ」では、贈り物としても喜ばれる日本酒や焼酎などのお酒が購入できるほか、みずみずしさと上品な甘みが特長の「桃」などの果物の取り扱いを充実させました。そのほか、自宅での食事が増える中、食卓を彩る「小石原焼」の器など工芸品の品揃えも充実しています。
ぜひこの機会に、福岡県自慢の逸品、丹精込めて育てた農林水産物をお買い求めください。
福岡には、自社ブランドを持ち首都圏で活躍しているデザイナーや、アパレル関係企業が多数存在するなど、日本有数のファッション産業集積拠点となっています。こうしたファッションポテンシャルを活かして、アジアにおけるファッション産業の一大拠点となることを目指し、さまざまな活動が行われています。
福岡は女性の人口が男性よりも多い事から、アパレル産業やコスメティック産業を含むファッション業界は賑わいを見せています。アジアにおけるファッション産業の一大拠点となることを目指し、福岡のファッション関連企業・団体、学校、行政の産学官連携で2008年に誕生したのが九州最大級のファッションイベント「福岡アジアコレクション(FACo)」。このファッションイベントはアジア圏にも展開、日本の3大リアルクローズファッションショーとしても注目されています。
日本最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」のプラットフォームを活用した北九州のファッションイベント「TGC 北九州」。2015年に誕生し「TGC 北九州 2018」のパブリシティ効果を含む経済波及効果は19億4,800万円と試算され、年々築き上げてきた信頼と実績により商業施設や商店街との連携企画や事前イベントの展開など地域と密接に関わりながらプロジェクトを進め、「TGC 北九州 2019」では、のべ約12,800人が来場、イベントを生配信したLINE LIVEの視聴者数はのべ約950,000人を記録しました。
このTGC北九州は、その後広島、富山、静岡、熊本で開催しており地方開催のロールモデルとなっています。
飲食、ショッピング、アクティビティーなどが楽しめて、ホテルが隣接している複合型商業施設などが人気。また地元の個性を生かした昔ながらの商店街も活気を見せています。大河で話題となった歴史スポット巡り、名湯巡りも福岡の旅行には欠かせません。
九州旅行を楽しむ外国人は、ここ数年毎年約500万人近くと言われ、そのうち福岡県は300万人(年)を超える外国人が福岡をエンジョイしています。2019年は中国、台湾、香港、韓国、タイからの入国が多くアジアの国々が上位を占めているのが福岡の訪日外国人の特徴です。福岡県内には宿泊施設が980ヵ所、部屋数にして56,209室提供されています。(2019年7月)
九州の温泉については、国内温泉源泉数のうち 1/3 以上が九州にあり、温泉湧出量も 1/4 以上が九州が占めていて、温泉天国九州と呼ばれるゆえんです。九州の数ある温泉地の中でも大分、熊本、鹿児島はとても有名ですが、福岡県内にも温泉地数は約50カ所近くあり、湯として提供している箇所は100以上もあります。
そして福岡の温泉エリアは大きく6つのエリアに分けられ、原鶴温泉、筑後川温泉、博多温泉、二日市温泉、船小屋温泉、そして脇田温泉の6つになります。壮大な自然の中にある湯、都心の中にある湯、どちらも寛げるおもてなしの湯です。
原鶴温泉旅館協同組合
原鶴温泉は福岡県と大分県の県境にある「良質な美人の湯」に恵まれた福岡県朝倉市の温泉地。トロトロした肌触りが特徴的です。
筑後川温泉旅館組合
うきはの温泉は源泉かけ流し。源泉の成分がそのまま湯船で堪能でき、まろやかなアルカリ性の湯が肌をしっとりやわらかくします。
博多温泉旅館組合 (富士の苑)
那珂川河畔に湧く都心の温泉で、湯温58.6℃、毎分湯量120ℓを湧出する県下屈指の泉源や、県下では珍しい硫黄臭の強い自噴泉源。
筑紫野市観光協会
万葉集にも歌われた悠久の歴史を持つ二日市温泉。泉質はアルカリ単純ラジウム泉でラドンを多く含む湯は、美肌の湯として定評あり。
筑後市観光協会
夏目漱石が妻・鏡子と共にこの地を訪れ湯。鉱泉場の北側には漱石が読んだ句「ひやひやと雲が来るなり温泉の二階」の碑があります。
脇田温泉旅館組合 (楠水閣)
奈良時代からの温泉として古い歴史をもつ脇田温泉は、博多北九州の奥座敷として若い方からお年寄りまで広く親しまれている温泉郷。
スタートアップしやすい都市としても知られる福岡は、産学官連携が活発に行われている事もその理由の1つです。九州大学の研究成果を産業界へ技術移転する機関として1999年に設立された産学連携機構九州は、大学・地域・社会・産業界のハブ的な役割も果たし、大学発の知的財産を企業向けにライセンス提供、事業開発、商品開発の支援などを行う機関です。
その他にも福岡市と九州先端科学技術研究所 (ISIT) の共同で立ち上げた、地域におけるイノベーション実現と地域経済発展を目的とした産学官連携のふくおか産学共創コンソーシアムなどもその1つ。大学内や経済界などでも数多くの産学官関連の機関およびサービス機関が設置されています。
さまざまな分野でグローバル化が進み、グローバルな人材育成、環境作りはもちろんの事、その新たな環境で活躍できる、ネクストグローバルリーダーの人材育成強化が急務となっています。
福岡県及び県内の市町村は、国際社会で発言、実行できる次世代グローバル人材の育成を産官学金で取り組んでいます。その1つの取り組みであるグローバル環境作りのとなった、福岡県の留学生の取り組みの強化は、文部科学省は2008年に策定した「留学生30万人計画」から始まり、最も進んだ取り組みを始めたのが福岡県です。参照:「外国人留学生就業支援をリードする福岡県の取り組み」